笑いのサバイバルバトルが幕を開ける!

お笑い

Amazon Prime Videoのオリジナル番組「ドキュメンタル」は、松本人志が手掛ける革新的な笑いのバトル番組です。その記念すべきシーズン1は、2016年に配信スタート。10名の芸人が自腹で参加費100万円を持ち寄り、6時間の間に他の芸人を笑わせ、最後まで笑わなかった者が勝利し賞金1000万円を獲得するという、前代未聞のルールで話題を集めました。笑いの天才たちが本気で挑む「笑いのサバイバルバトル」の見どころと感想をお届けします。

「ドキュメンタル」シーズン1の出演者は、バラエティ番組やお笑いライブで活躍する実力派から個性派まで、幅広い芸人たちが集結しました。そのラインナップをご紹介します。

シーズン1出演者一覧

  • 藤本敏史(FUJIWARA)
    リアクション芸といじられキャラが持ち味。相手のボケを拾うツッコミで大活躍。
  • 宮川大輔
    熱いキャラクターと独特のテンションが魅力。「世界の果てまでイッテQ!」などでおなじみ。
  • トレンディエンジェル 斎藤
    はげネタ一本。
  • 川原克己(天竺鼠)
    シュールなネタと不思議な雰囲気を持つ芸風が特徴的な芸人。
  • 久保田和靖(とろサーモン)
    毒舌とテンポの良いトークで知られるM-1チャンピオン。
  • ジミー大西
    天然キャラが愛される存在。松本人志との関係性も見どころの一つ。
  • 東京ダイナマイト はちみつ二郎
    ベテラン芸人で、レスラーボケと存在感で笑いを引き出す達人。
  • アントニー(マテンロウ)
    フレッシュな若手として参戦。パワフルな笑いを届ける。おやじネタが最高。
  • くっきー!(野性爆弾)
    独特な世界観を持つ異才。即興性とアートのような笑いが魅力。
  • 大地洋輔(ダイノジ)
    全身を使った大げさなリアクションと独自のセンスが光る芸人。

松本人志の存在感

出演者たちを見守る司会進行役として、松本人志が副音声で絶妙なタイミングでコメントしたり、笑いをサポートしたりする場面も必見です。彼の的確なツッコミや鋭い観察眼が、番組全体の緊張感をさらに引き立てています。ゲラの部分があるのでそれにつられて笑うときもあります。笑

これらの芸人たちが自腹100万円を賭けて、笑いのプライドをかけて真剣勝負する姿がシーズン1の最大の魅力です。


シーズン1の見どころ

1. 初回ならではの緊張感と手探り感

ドキュメンタルの第1シーズンは、ルールや雰囲気がまだ固まっていない初期ならではの面白さがあります。参加者もどう挑めばよいのかを模索しながら、笑いの攻防戦を繰り広げます。その試行錯誤の中で、芸人たちの個性や即興力が鮮明に表れます。

2. 個性派芸人たちのバトル

記念すべきシーズン1には、藤本敏史(FUJIWARA)、宮川大輔、くっきーなど、実力派から個性派までが勢揃い。普段のネタでは見られない、リミッターを外した芸人たちの暴走が見どころです。

3. 予測不能の展開

シーズン1では、お互いを笑わせるための奇抜なアイデアが次々と飛び出します。コスチュームを使ったギャグや、即興で作り出すシュールな笑いなど、台本のない真剣勝負ならではのカオスな展開が楽しめます。芸人たちが賞金を懸けて見せるプライドをかけた必死の姿は爆笑必至です。


シーズン1を観た感想

新しい笑いのフォーマットに驚き!

これまでのバラエティ番組にはない「芸人同士の真剣勝負」という形式が斬新で、最後まで目が離せませんでした。特に、シーズン1では松本人志が時折見せる解説や笑い声が、場の緊張感を和らげつつ、番組全体の雰囲気を盛り上げていました。

芸人の本気が伝わる!

6時間という限られた時間の中で、全力で笑わせようとする芸人たちの努力が感じられました。一方で、自分が笑ってはいけないプレッシャーもあるため、笑いの裏に隠された葛藤が伝わり、視聴者としてもハラハラしました。

シーズン1特有の素朴さが魅力

シーズンを重ねるごとに進化していくドキュメンタルですが、シーズン1には企画そのものの面白さが際立っており、純粋に「芸人の笑い」を楽しめる点が印象的でした。この原点ともいえるシリーズが、後に続くドキュメンタルの土台となったことを実感しました。


まとめ

「ドキュメンタル」シーズン1は、芸人たちのプライドと自腹100万円を賭けた笑いの真剣勝負が楽しめる、笑い好きにはたまらない作品です。初回ならではの緊張感と予測不能の展開が見どころで、笑いの新たな形を提示してくれました。まだ観たことがない人は、ぜひシーズン1からチェックしてみてください!

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